概要

9月6日~9月10日までインターンシップを行いました。
インターンシップではAlexaで「脳トレマルバツ」というゲームを作成しました。 このWebサイトの作成も同時進行で行いました。

実習内容

1日目

初日は主にメンバーの自己紹介やアイデアソンや制作の開始までを行いました。

最初はまずAlexaを使ってみることから始まりました。Alexaを使ったことが無かったので Alexaがどういったものか、どのようなことができるかを体験しました。
そのあとは アイデアソンの練習を行いました。テーマは学校でAlexaを活用できるのはどんな場面か というものでした。アイデアソンのあとはレビューをしてから本番のアイデアソンを行いました。 本番は実際にインターンシップで自分たちが作成するものを考えました。レビューを行い、 会話だけで暗記して楽しむ「脳トレマルバツ」を作成することにしました。
そして対話のパターンを 考えて推敲するところまでやり、開発に少し取り掛かってみるというところで一日目は終了しました。

2日目

二日目は本格的にAlexaの制作を開始しました。

Alexaでの開発経験は無かったですが、事前に やってきたチュートリアルが役に立ち想像以上に進展がありました。
〇×ゲームのCPUの思考は まだできなかったですが、一列揃ったら終わったり〇×ゲームをゲームとして遊べるようにする ところまで出来ました。
Alexaの制作ペースも良かったのでWebサイトの制作にまで取り掛かること が出来ました。Web制作がTOPページを少し作れたところで二日目は終了しました。

3日目

三日目は本格的にAlexaの制作を開始しました。

勝ったときや負けたときなどの効果音を入れました。 入れたことによりゲームをしている感じが増したので入れて正解だったと思いました。
そして三日目でAlexaの基本的な機能はほとんど完成しました。思っていたより進展したので良かったです。
Webサイトも調子が良くてだいたいの形が出来てきました。スマホ用にサイズを合わせたりするのはまだまだでした。

4日目

Alexaの実機テストをしました。

パソコンでは出来たのに実機でやると出来なかったりなど問題があったので 改善しました。Webサイトもほぼ完成しました。

5日目

5日目は発表です。問題や細かいところを直して発表に臨みたいと思います。

成果物

スキル名:
「脳トレマルバツ」

脳を鍛えられる〇×ゲームです。ルールは普通の〇×ゲームと変わりないですが、ゲームの進行が すべて会話で行われるので頭の中で盤面を思い浮かべなからプレイする必要があります。 最初に対戦相手であるAIの難易度と先手後手を決めたらゲームスタートです。 ちなみに、難易度「難しい」を選択すると、常に最善手を打つAIになります。

学習内容

Alexaがどういったものか、どのようなことができるかをまず学びました。
そしてAlexaの開発 がどうやって行われるかも知れました。対話のパターンや同義語や初めての人でも遊べるように 様々なことを考えて制作されるということが身をもって分かり、とても印象に残りました。

Webサイトも同じで、どんなブラウザでもスマートフォンでも見れるように工夫をたくさんしなくては ならないということを身に染みて分かりました。

また、会社内で開発をするという経験ができたことが 何より貴重な経験でした。初めてのことを多く出来た今回のインターンシップで、とても貴重な体験をできました。

学生紹介

梶谷奏太


松江高専情報工学科4年

好きな飲み物:CCレモン 嫌いな飲み物:おしるこ

主にWebサイトの制作を担当しました。学校でWebページを作ったことはあったのですが 改めて作ってみると分からないことがたくさんあり大変でした。本やサイトを参考にして なんとか形にはなりました。大変でしたが、Webサイトを作るのはとても面白いと感じました。 Alexaの開発も新しいことを覚えるので大変でしたが貴重な経験が出来ました。

三島知樹


松江高専情報工学科4年

好きな飲み物:ヤクルト 嫌いな飲み物:おしるこ

Alexaのスキル開発を担当しました。最初は何をどうすればいいのか全く分からず、 手探りの状態でしたが、少しずつ理解していくにつれて自分の思い通りのものを実装できる ようになり、嬉しさと達成感がありました。最終的に初日のアイデア以上のものが完成して、 自分でも驚きました。将来に役立つ体験ができたので、インターンシップに参加して良かったと 思いました。