チームIZUMO
インターンシップ成果報告

チーム名の由来

2人とも「出雲」がつく出身地だったので「IZUMO」にしました。

体験記録

1日目

アレクサスキルのアイデア出しをしました。できるかどうかは考えずに、とにかく「やりたいこと」や「あったら便利そう」と思うことを思いつくままに出していきました。アイデアを発表してフィードバックをもらい、実現できるかを話し合ったうえで、最終的に開発するスキルを決めました。

その中で「もし商品化するなら、どうやってお金をもらうのか?」という質問があり、これが特に難しかったです。今まで収益のことを考えたことがなかったので、ただ「良さそう」と思ったものをアイデアにしていました。でも、この質問のおかげで、実際に仕事にしたときのリアルなイメージを広げることができました。

1日目の画像

2日目

ウェブ制作とAlexaの対話設計、さらに成果発表の資料作りを同時進行で進めました。開発には時間がかかると予想していたので、とにかく他の作業を先に片付けようと必死に取り組んだ結果、思ったより早く終わらせることができました。そのおかげで、本来は明日から取りかかる予定だったスキル開発にも、残り時間で少し手をつけることができました。ただ、エラー探しだけは予想以上に難しく、かなり苦戦しました。

2日目の画像

3日目

入れたい最低限の機能を実装して実機テストをしてみました。画像を表示させるのが本当に大変でかなり苦戦しました。実際に画面を見ながら試すうちに、「文字はこう表示したい」「画像はこう見せたい」といったこだわりが出てきて、それを思い通りに形にするのもまた難しかったです。

3日目の画像

4日目

他チームや外部の方にも協力してもらい、モニターテストを実施してフィードバックを受け取りました。開発していると仕組みを分かっているせいで見落としてしまう部分もあり、やはり第三者の視点って大事だなと感じました。そのとき文字の大きさに違和感があることが分かり、すぐに修正しました。あわせて最終発表のための資料チェックや、発表で何をどう伝えるかについてもみんなで話し合いました。

4日目の画像

5日目

最終発表に向けて細かな調整を進めました。アレクサが名言を話すときだけ声をゆっくりにするよう設定し、細部までこだわりを反映させました。Webページを完成させた後は、実際の発表が滞りなく進められるかを確認し、自分たちの思いをしっかり届けられる発表を意識して準備しました。

5日目の画像

インターンシップを振り返って

川西

自由度の高いインターンシップでした。アイデア出しから実際のプログラミングまで自分たちで試行錯誤しながら進めることができました。私は、プログラミングについては素人だったので初めは不安でしたが、決してコードを書くことだけが仕事ではないということも知ることができました。私たちの「私の気分記録」というスキルは、ユーザーに対して名言を言ってくれます。加えて1から10で気分を伝えるとそれを記憶しておいてくれます。(実装はできませんでした。)これまで何となくあったらいいなと思っていたので形にすることができてよかったです。今までは、人の作った動画なりWebサイトを見る側でしたが、自分たちで作ってみるとこれまで当たり前だったものを新しい視点で見ることができると思います。5日間だけでしたが、年齢や学校の違う相手と一緒に活動できたことも新鮮でした。今後、ITのことについてもっと身近に感じて自分でも勉強していけたらと思います。

高瀬

あっという間の5日間でした。初めてアレクサスキル開発に取り組み、最初は知らないことばかりで苦戦しましたが、進めるうちにどんどん楽しくなっていきました。プログラミングも学び始めたばかりで分からないことが多かったものの、自分で調べながら少しずつ仕組みを理解できるようになりました。開発やWebページ制作が中心のスケジュールだったので、実践的に学ぶことができ、とても充実した時間になったと思います。さらに、他校の方ともいろいろなお話ができたのも大きな収穫でした。今回の経験を、これから就職活動に向けてポートフォリオなどを準備する際にしっかり活かしていきたいです。貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。